みなさんこんにちは。

監督/制作/主演:クリント・イーストウッド 音楽:カイル・イーストウッド
原題:Gran Torino 製作国 アメリカ 上映時間 117分

グラン・トリノ見ました

prime videoで視聴しました。

いい映画だぜえ。

深夜3時ころからビールを片手に寝っ転がりながら見ていたんですがね。
しみましたね。しみしみ。

あらすじ

妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。(シネマトゥデイ)

 

最高ポイントを2つ紹介

以下ネタバレあり

ウォルトの心の動きが最高

最初は奥さんの葬式にへその出た服を着てきた孫にいらついたり、近所に住んでるアジア系の移民に苛ついたりと全てに対して苛立っていたんだけど、徐々にタオやスーとの交流を深めて行く中で徐々に彼らを認めて、信頼していく。この過程が最高ですな。

タオの成長が最高

若者たちが地下に集まって女の子と話している中、タオだけ隅に座って会話に参加していないシーンがあった。女の子に話しかけないタオをウォルトも馬鹿にする。でも、ウォルトの手伝いや仕事をシてく中で徐々に自身をつけていってあの冴えない青年だったタオが、女のあのデートに誘うんですよ。
ウォルトがタオに、「この子をデートに誘わないなら俺が誘っちゃうぞ」て言ったときのもう誘ったよ。
て返すあそこ。ナイス。

従兄弟のギャングに突っつかれて、ウォルトの車を盗んでいたり、庭いじりを馬鹿にされていたタオだけど、ウォルトとの姿を見て彼は自分の進む方向が固まったんじゃないかと思う。

一番好きなシーン

床屋のおっちゃんとウォルトが軽口を言い合うところがめっちゃ好き。
本当に海外の人があんな感じの会話をするかのは知らんけど、小気味良い軽口のやり合いは見てて思わずくすっと来た。

 

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