みなさんこんにちは。
現金がなくなってしまったのですが、
「ラーメン食いてえ」
と思い一万キャッシングしてラーメンを食べに行きました。
このお金を最後にして次からはお金稼いで使おう。と決心していたのですが
「ジャグラー打ちてえ」
と思い、いつものパチ屋へ。
目次
マイジャグラーⅡでいい台発見
ホールをうろついていたらマイジャグラーⅡのいい台を発見。
右肩上がりに出ている。
ジャグ連していて、かつ全然ハマっていない。
打つべし打つべし。
2000円でバカ当たり
2000円目でREGを引き、その後もジャグ連が続き、なんと1000枚以上出ました。
回せば回しただけ出る!!先行していたBIGに続いて、REGの合算もどんどんよくなり数値上は明らかに高設定台。
前回キャッシングした一万円を返し、更に今日キャッシングした金も返せる!!と、もうウハウハ状態。
「ありがとうございます。僕の勝ちです。こんな出ちゃって負けることなんてあんの?」
ともう勝った気マンマン。
300回転を超えて暗雲立ち込める
一度だけ約210回転であたったのを除き、他はすべて200回転以内であたっていました。
しかし、ついに200回転を超えました。
それはBIGが2回ジャグ連して、「あゝ...最高」となった後、のことでした。
200を超え、300台に入り、結局350回転あたりでREGを引く。
グラフを見ると、BIG2連後右肩下がりでグラフが落ちてきています。
持ちメダルも減り少しやばいと思いましたが、いやこの台はまだ出るだろきっと高設定だぞきっとという今まで当たりまくってきた数値と、どこかで読んだネットの記事で「高設定台は閉店まで回し続ければ勝てる」という言葉を思い出し打ち続けることに。
地獄の始まり
ジャグ連してくれ!!と思いつつ回すも、駄目!駄目!!駄目!!!
受け皿のメダルが無くなった時点で、ドル箱満杯に入った物を換金しに行こうと思っていました。
しかし、利益がほしいという考えがよぎりドル箱を手に取り、
受け皿にひっくり返す
ここが分岐点だったんだ...
こんだけありゃ当たると思い回しつづけるも気づけば200回転を超えていました。
まだ、まだだ、、今換金したら投資金だけは取り返せてプラマイゼロだ。それならいいじゃないか。マイナスじゃないんだぞ?と思いつつも手はメダルを入れ続け、レバーを引き、ボタンを押し続ける。
あれだけ出ていたブドウも出なくなってきている。
明らかに雲行きが怪しい。
だが、辞められない。
あれだけ勝っていたのがここまで減ったんだ。もう後には引けない今更ちょっと勝ったところでどうするという気持ちが強かったです。
打ちながら叫びたい気持ちに駆られました。
なんでだ、なんでだ!!あれだけ出ていたじゃないかくそ!出てくれ!!まだ出るだろ!!
手は汗ばみ脳に冷やせが出ているような気持ち。押し寄せる後悔の念。
そして終りが来る
終わりました。
メダルが無くなったんです。
あれだけあったのに。
2万近く勝っていたはずなのに。
結果、-2000円
終わったときのグラフはこちら。
頂点でやめれていれば、勝てていたんだ。そんな気持ちばかりが頭をよぎります。
しかも、前回BIGが2回連チャンしたら150回転回して辞めようと考えていました。
その考えに則っていれば一番出たところで辞められていた。
まさかの沖ドキ
ああなんてこったと思いつつ、ふらっと歩いていると回転数や合算が乗っている画面の背景がレインボーに光っている沖ドキがありました。(詳細な条件がわかっていないのですが背景がレインボーの台はその日めちゃめちゃ出ている台です。)
いままで一度も打ったことなかったのですが、気まぐれに座り1000円投入。
なんと1000円でBIGを引く。
やったーというよりあれ?て感じでした。ハイビスカスがチカチカ点灯し、7を狙う。揃う。
沖ドキの場合、ジャグラーのBIGとは払い出される枚数も違いました。それすら知らんかった。
スイカを取りこぼしつつもBIG後50回転ほど回し換金しに行きました。
ジャグラー投資2000円+沖ドキ投資1000円=3000円の投資金額
沖ドキで戻ってきた額は2500円でした。
500円のマイナス。
ただのアホ
その後、プラマイほぼ0になったしもう一度ホール見てみるかと思いジャグラーの島に戻りました。
今思うと本当に馬鹿です。馬鹿というかもはや怖い。換金した後にホール戻るって一番やばい気がする。
また200回転以内にあたっている、当たりの軽い台を見つけ座る。
回転数は114でした。
結果、一度もペカらず。
-6000円
この日のマイナスは-6500円でした。
打ち終わっての感想
3つあります。
- 負け続けてのマイナスより、大きく勝ってからのマイナスの方が精神的ダメージがでかい。
- 打ち終わりの具体的なタイミングを決める。
- 換金した後は戻らない方が良い。
1. 負け続けてのマイナスより、大きく勝ってからのマイナスの方が精神的ダメージがでかい。 について
当たり前ですね。結局マイナス自体は2万ちょっとのわけですし。
2. 打ち終わりの具体的なタイミングを決める。 について
本当に高設定の台を掴んだ場合、打ち続ければ勝てると言われていますが、だからといって勝てるだけ勝つという考えは辞めることにしました。
いくらの利益がほしいのか?その利益はどのように決定したのか?本当にスロットで勝ち続けたいのであれば、ワイは自分で損も利確もルールを決めて、そのルールに則ることが一番大事だと思いました。
なにも考えずに打ち続けると闇の中に身を投じているようで、メダルが減るばかりでストレスは溜まる一方です。
・マイナスになってもいいから次あたったら辞める。
・BIG2回あたったら50回転回して辞める。
・一万勝ったら辞める。
・2000円で当たらなかったら辞める。
・合算が高設定を下回ったタイミングで辞める。
等なんでもいいので自分で納得のできるルールを決めて打つことが自分のメンタルを守るためにも重要だと思いました。
3.換金した後は戻らない方が良い。 について
理由は、その日のスロットを辞めるタイミングがわからなくなるからです。
ズルズルと換金して戻ってを繰り返すと、いつまでもホールにいてしまいます。結果そこまで期待値の高くない台でもうちたくなってしまい損をすることが多い。また、損した時にあそこで帰れば損は増えなかったとより後悔するようになる。
結局
本当に精神的に辛くなり、まじで最悪だ自分は愚かだと思い続けました。
こんな状態ではスロットで勝つことは必ずできません。
大きくプラスになっても、打ち続けてマイナスにする人間がどのように勝つというのでしょうか。
スロットでプラスを増やしていきたいならば、
期待値を考え、2000円で出ない確率が高い台しかないのならばその日は打たない。というように期待値ベースで打ち、損は決めた額まで。利益は決めたルールに則り確定。
上記を実行しなければ負けは重なりストレスは増え続け、中毒になり多額の借金を抱えるという未来しか見えませんでした。いや、もはや中毒なのではないか?
そもそも期待値が高い台でも出ない可能性は圧倒的にあります。
一番はやはり
打たないことではないのだろうか。
と思った次第です。
全ては結果論
そして、結局はすべて負けたからという結果論でしかありません。
勝っていればもちろんこんなに悩まず辛い思いもしていません。
世の中は結果が全て何だなとあらためて実感し、思いました。
いい結果も悪い結果もあらかじめ予想しておく。
今回ワイは全くもって想定外のマイナスでした。何も決めずにただ当たれと思い打ち続けて開けてびっくりマイナス収支。
当たったことは当たった時に考えるんや!ではなく先に考えておくんです。
もちろん予想通りに行くとは限りませんが、想定の範囲内で決着がつくようにできる。
自分のメンタルを守るためにも大変大事なことだと、身をもって感じました。